環境学習施設 『エコット』 ゴミの行方はどこかな?

こんにちは
放課後等デイサービスあそまな知立です。

8月25日金曜日

今日は豊田市にある環境学習施設エコットに行きました。

みんなは自分たちが捨てたゴミの行方を知っていますか?
毎日出ているゴミの行方を勉強しましょう!

インタープリターさんよりエコットの見学について説明を受けました。
注意
・大きな声を出さない
・走らない
・離れない
等みんなで約束を守りました。
いよいよ見学開始です。

 

 

ゴミを入れた車の重さを計ります。
ゴミの重さで料金が決まります。

中央制御室では24時間エコットを監視しています。

ゴミが『スラグ』になるそうです。スラグはコンクリート製品に代わり建物などに再利用されます。

ゴミを分別しないために燃え切らないゴミが出ます。
私たちができることはゴミの分別をちゃんとしましょう。と、学びました。

プラットホームはごみを集めたパッカー車が集まるところです。ここでは1日約50カ所から回収してきます。
みんな真剣に見学していました。
インタープリターさんにも質問しています。
「ゴミの臭いは?」「臭いの?」
ここは臭わないけれども下に行くと臭いがすると思いますよ。と、教えてもらっていました。

ゴミのしくみのビデオをみんなで観ました。
静かに真剣に聴いています。

ゴミの出し方について学びました。
パッカー車が爆発したと話を聞いて、
「えっ〜!!爆発!!」
どうして爆発したのか理由を教えてもらっていました。

 

 

1人あたり毎日約510gのゴミが出るそうです。みんながその重さの袋を貸してもらいびっくりしていました。
「結構、重いな!」
ゴミを減らす工夫を教えてもらっていました。
ごみクレーンバッケットの前で写真を撮る事ができました。

ごみピット ごみクレーンの中を見た時「わぁ〜〜凄い!」と歓声が聞こえました。
熱分解炉や蒸気タービン発電機で、ごみを燃やしたときに発する熱を電気に変えるそうです。
最後にごみの分け方を子どもたちが矢作川でごみを釣り、分別の仕方をゲーム感覚で楽しみました。
「これは資源ごみ」
「これは危険ごみ」
分別して勉強しました。

インタープリターさんから、親切丁寧に説明いただきました。スタッフの皆様ありがとうございました。

子どもたちもゴミのしくみについて少しでもわかってもらえたら嬉しいです。


あそんでまなんで今日のあそまなでした。